一般的に行われている肘痛の対処や施術は

肘痛を改善することをうたっている所はほとんどないです。
「良くなるかも･･･」とか「様子みてやっていきましょう」とはっきりと「ほとんどの場合改善します」と言えてない所は高確率で続けていっても改善しないと思われます。
ばくせんと肘周りのマッサージや肘や腕のストレッチなどが多いと思われます。もしくは骨盤や首が体の根本だからそれをやっていれば改善します、というかもしれませんが、肘まわりそのものが非常に悪ければそちらをやっていかないと改善しないか、改善してもほんの少しづつになるでしょう。
※ほんの少し悪いぐらいなら改善する場合もあると思われます。

肘痛の本当の原因は

肘痛になっている方は、肘、腕まわりの筋肉、関節などに強い歪みや疲労があります。
肩甲骨、肋骨、鎖骨、首、腰、お腹なども悪い場合も多いです。
手の甲を天井に向けて重いものを持って痛い、投球動作で痛いなど何かしらの動作で痛くなる方が多いです。
そのような動作をした時に疲労している筋肉を使ったり、他の動きづらくなっている筋肉や関節が動きの負担になり痛みが出ます。

肘が痛い、なぜほとんどの人が良くなるのか？

当院は肘まわりの筋肉、関節のメカニズムを熟知しています。単にメカニズムを知っている院はそれなりにあると思いますが、当院では悪いのを詳細に感知し、良くするテクニックを持っています。
他の体の場所も間接的には影響してきますので、体全体をよくする技術もあるとなおよいです。
多摩市、多摩センターカイロプラクティックではその根本的な原因（骨格のズレ）を治療し、早期回復を促します。

想像してみてください

肘痛から解放されたあなたは肘や腕を使った動作で痛い思いをせず楽に動作ができるでしょう。
ボールを投げる、何かを振る、家事で重いものを持つなど楽にできるようになるでしょう。
肘痛が良くなると同時に肘や腕の動きが軽くなります。肩甲骨や首など他の体にかかる負担も減るので、長い目で見てお体全体が良い状態に保ちやすいです。

肘痛にならないように

肘痛の方は背中や肩甲骨など猫背のままで腕を使う事が多いです。投げる、重いものを持つ、振る、家事をする、デスクワークをするなどです。
なるべく猫背にならないようにしながら、腕を使う動作の時に、背中、肩甲骨、肘を全体的に動かすように意識して下さい。
肘や腕まわりのいたる所を指などでグッと押した時にかなり痛い所があれば注意が必要です。肘の曲げ伸ばし、内や外にひねる、腕や手首のストレッチをした時に痛みや固さが強い場合も注意が必要です。なるべく早めに整体を受ける事をお勧めします。